CHIMELONG PARADISE

10 INVERSION ROLLER COASTER
10 INVERSION ROLLER COASTER。10インバージョンって言うくらいだから10回回転しちゃいます。「回転」って言うと定義があいまいだけど正確には10回逆(頭が下になる)ってことかな?





パーク内に突如現れるゲートをくぐってエントランスまで。特にこれといったテーマがあるわけではなのでしょうが、なんとなく遺跡ちっく?




   
なっがーいキューラインを越えて、ホームへ。こちらも最低限の遺跡風な感じ。





ライドの様子。ハーネスは肩ハーネスです。まあ回転ものですし仕方ないでしょう。このマシン、インタミン製なわけですが、Kingda Kaなんかに見られるすっかすかのタイプのハーネスじゃなく、だいぶゴツイタイプで残念。


インタミン製で見慣れた、ホームからでてすぐ巻き上げな感じですが、角度はゆるく、ふつうにチェーン式でカタカタ巻き上げます。



冒頭に書いたように10回回転するってことなんでレールは見事にぐにゃぐにゃ。でもね、落ち着いて良く見てみれば何のことはない、普通のエレメントの組み合わせなわけですよ。


はい、じゃあ順番に数えるよ。まず巻き上げたら左にカーブしながらファーストドロップのあと垂直ループで1回転(写真奥から手前へ)。これは説明不要よね。



コ ブラロールで2回転。その見た目がコブラの頭のように見えるからこの名称。このエレメント、実際乗ってみると見た目ほどインパクトないのよねー。なんかコークスクリューの途中で中だるみが入る、みたいな。またまた遺跡ちっくなオブジェがあり、くぼみに入るような感じになってるのはちょっとしたスパイスになっていて悪くない。



そしてそのまま2連続コークスクリューにつながって2回転。これも説明はいいかな。





次が最大の山場、4連続ハートラインロールで4回転。コークスクリューとかに似てるけど、心臓(ハート)を中心に回るようなコース取りのためこの名前。ここだけは他のエレメントに比較して特筆すべきもので、4連続ってのはかなり圧倒的。そりゃもー、もういいよってくらいよく回ります。コースの敷地を端から端まで使ってぐーるぐーる。自分が回ってるのではなく周りが回っているかのような乗車感で、最後のほうはなんかもう回りすぎで笑えてきます。


くるくる祭りの後、左へターンして最後にダメ押しで、今度は左回りのハートラインロールを1回転。そのままブレーキングして終了。以上、合計10回転ってわけです。



回 転コースターっていうとギネス記録にもなった、ええじゃないかを思い出す人もいるでしょうが、あれはレールのループとひねり、ライドの回転を合わせて14回。そしてそのレールの回転とライドの回転は相殺されるような動きをするところが多いため、体感的な回転っぷりは10INVERSION ROLLER COASTERが上です。しかし上記で分析したとおり、落ち着いて乗ればそれほど珍しくもないエレメントの組み合わせであり、乗車感としては取り立てて特徴もない。こういう垂直方向の派手なループ系コースは、乗ってみると見た目から受けるインパクトほど楽しくないと個人的には思っていて、あまり好きではないってのが、そもそもの問題かも。でも、4連続ハートラインロールだけは一度体験する価値ありだと思う。


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