■富士急ハイランド |
高飛車 [Page1] |
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【2012.05追記】 本レビューはオープン前に乗車した時のものです。オープン後乗車してみたらまったく乗車感が異なることが分かりました。Page2の最後にオープン後のコメントを追記しています。それ以外はオープン前の記事であり、オープン後の状態とは別物であることをご承知ください。 ええじゃないかから早5年、富士急恒例の5年サイクルの大型コースターです。ありがたいことにオープン前に試乗する機会を頂けたので、一足先にレポートいってみましょう。で、以下の写真やらレポートですが、オープン後はもろもろ変更になる箇所がある可能性も十分あることをご承知くださいませ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() キューラインを抜けるとやっと駅舎入口。奥は絶叫優先券専用入口。んでそろそろ乗れるかと安堵したところで・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ああ、やっぱりお習字的高飛車!てな具合に、一気に「和」な感じが強い雰囲気に。でも水墨画の上の赤い漢字の模様なんかを見るとやっぱり中華なエッセンスも取り入れつつと言ったところでしょうか。ちなみにこの赤い漢字は中国の大字(数字をあらわす漢字で、日本の現用だと「壱」とかのことね)のようで、4は抜かして右から1,2,3,5,6,7と繰り返し書い てあります。 同じ漢字がライドにも振ってあり、これがライド番号になっているのだそう。というわけなのでライドは全部で6台存在するってこと。 ![]() ![]() スタッフのユニフォームはこんなの。居酒屋店員じゃないかというもっぱらのうわさ。帯に短し、たすきに長し、はどっちにするんのか決まってんだかどうだか??オープン後どうなるかはわかりません。このユニフォームの柄は「高飛車」の文字と、絶叫にちなんだ富士急テイストな四字熟語が羅列してあります。 ![]() ![]() このコースターのライドは一両編成で、4人×前後2列の8人乗り。腰のシートベルトとショルダーハーネスです。垂直回転系なのでショルダーハーネスやむなしですが、ええじゃないかよりは窮屈じゃない感じ。前のノーズ部は低いので前列に乗れば視界は良好です。上の写真で前列と後列の間に切れ目があるのは、一両編成といいつつここで分離してい て、ねじれ方向に可 動 するようになっているみたい。へぇぇ。デザインはどちかっつーと中華テイストよね。 ![]() ライドの背面下部を覗くとリニアモータ・ブレーキ用の磁石が確認できます。黄色いバンパーの左右の銀色のやつね。車輪の上には泥除けらしきものが見えます。ライドの形状からして、これがないとレール上の汚れや水を跳ね上げちゃうんでしょうかね。 ![]() ![]() 一両編成のライドなわけなので、乗車ゲートは2列一組のみ。その2列を区分けするようにながーく柵があります。ってことはですよ、ここで前列か後列か選んで並べるってことではなかろうか。オープン後の運用がどうなるかわからんけど、だとすると嬉しい仕様だな。 ![]() 希望の列のシートに乗り込めたら早速スタート。まずは暗闇の中へ進入です。行ってらっしゃいませ〜。 続きはPage2へ
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