■アメリカ絶叫ツアー2011 [Page2]

■2日目
今日は今回のツアーの主目的であるHoliday Worldへ。まずは昨日のホテル変更事件がどうなったか。チェックアウトに向かうと昨日夜中に対応してくれたスタッフからのメモを渡される。結局連絡はとれないようで、このままでは宿泊費を請求せざるを得ない、どうしましょう?みたいな内容。そういわれましてもねえ。今日のスタッフは年配の男性で、昨日より偉そうな方。再度同じような問答を20分くらいして、最後は「チャージかからないようにするから安心しろ」的な感じでがっちり握手。ほんまかいな。

 


すっかり出遅れちゃったけど、時差のおかげでなんとかオープン前にHoliday Worldに到着。足は痛むがまあなんとか。走るのは辛いくらい
 




ひょっこりひょっこり急ぎ足でまずは今回のツアーを実施するに至らせたコースターであるVoyageへ向かう。
 




こ のレールが見えて来たところで、なんか崩壊。わはは、なんだあのレール、あほだー。いや、EL TOROでも近いものを見てるはずなんだけど、今回はここに至るまでの経緯もあって、感動もひとしお。アメリカのコースター乗りに来たんだなーってのを実感してちょっと目頭が熱くなる。
 






ほぼ並ばずに一気にホームへ。まずは空いてるうちに先頭かなってことで先頭の待ち列に並ぶ。順番が近づくにつれ、にやにやが止まらない。だって、あのVoyageにあと二回待てば乗れるらしいんだもん。夢がじわりじわりと現実に・・・ってこのタイミングでテンポラリダウン?!そりゃねーよ、なんの我慢大会だこれ。






20分ほどおあずけ食らった後ついに乗車し、ファーストドロップーー!って、あ゛ーーー頭痛いーーー!かなりの激しい振 動。まあ木製だしそりゃそうなんだけど、どうやら昨日のCYCLONEで頭と首にもダメージを食らっていたようで、振動にめっぽう弱い体になっていることが 判明。乗ってる間中頭痛との戦いです。たった二回の乗車でこのダメージ、CYCLONE恐るべし。
 



Voyage は噂通り後半の激しさもしつこさも半端ない。おわったか?と言う雰囲気を醸し出したあとになんであんなに盛り上がっちゃうのよ。第1回の乗車後感想は、「すげーやつだこいつ」。でもEL TOROより楽しかったか?と言う自問にはしばし悩んでしまう感じ。しかし体調も体調なのでなんとも評価しきれない。苦痛が多かったという印象を持ってしまった。
 




次に向かったのが名機と名高いRAVENだ。これはいいわ、気に入った。スチドラの連続キャメル直前とかの、平らなところからスコンって落とすあれ。あの感覚が何度も楽しめる。
 



しかも森の中を疾走な感じできもちええー。RAVEN(カラス)って名前にもなんだか納得。比較的マイルドな乗り心地も今の体調に優しい。ちょっとほくほくなったところで、最後尾に乗るべく、再度Voyageへ。
 




朝よりも並んでいたので、水族 館状態で疾走するのが眺められる地下のキューラインなども 堪能できつ つ、最後尾に乗車。時はすでに午後。コースターの速度が上がると言われているゴー ルデンタイムに突入だ。午後の最後尾という最強の条件で乗車したVoyageは・・・えっ?!えーーあーーwせdrftgyふじこlp;@:!!その豹変ぶりにびっくり。はんぱねーっす。超激しい。頭いたいっす。多分CYCLONEのときと同じ、すごいしかめっ面で乗ってたと思う。苦痛でしかない。
 



そして途中、痛めたももがハーネスのバーにヒット!うぎゃーー(3回目)。「こ、怖い・・」怖い?そう、怖いみたい、自分。コースターに乗ってて怖いと感じたのはいつ以来だろう。コースターが怖いというより、身体を痛めるという身の危険を感じる恐怖。だって頭ガンガン、足激痛の中、あほみたいなコースを激しい振動と共にぎゃんぎゃん・・初めてとめてくれって思ったわ。 こいつはやばい。凄いコースターだけどやりすぎだ。楽しめる範疇を超えてるよ。もう無理、二度と乗らない、と思いつつ、もう一つの木製コースターである、Legendへ向かう。
 




早速乗車・・・うああぁ、だめだー。もはや普通の走行の振動が足に響いて痛い。特に旋回しながらぐんぐんスピードを上げていくところが多いそのコースレイアウトで、持続的に激しい振動をくらう。
 




そしてまた足ぶつけそうになる恐怖。Voyageよりはましなものの、やっぱり楽しめない。ごめん、Voyage、誤解だった。楽しめないのは君のせいじゃない。俺の体調のせいだ。恐らく木製コースター全般ダメだと思われ。




降車後べっこりヘコむ。コースターに乗れない身体になってしまった。まったくコースターに乗りたいと思えない。むしろ嫌悪 感すら感じる。メインの1パーク目にして絶叫ツアー終了のお知らせである。すっかり意気消沈して座り込みながら、もう自暴自棄になって今後コースター乗り 自体やめようかなとか思っちゃう位落ち込む。予定では今日は、別のパークBeech Bendもはしごするつもりだったんだけど、とりあえずそれは、やめにすることを決意。この状況で木製コースター乗るために+2時間の移動をして無理する 気には到底なれなかった。
 




ひとしきり落ち込んだ後、意を決して再度RAVENに乗車。お、RAVENはギリ大丈夫だ。




そして足をかばう乗り方を会得。 

 (1)痛い右足に腰のハーネスの支持棒が無い方の席を選び、足の周辺に当たるものが無いようにする。
 (2)左足と両手をライドに突っ張り、ライドの左側に身体を密着させてがっちり固定する。

もう身体カチンコチン。ダメなコースターの乗り方の代表例みたいだ。およそ絶叫マニアあるまじき乗り方。エアタイムも何もあったもんじゃない。しかし背に腹はかえられない。とりあえずこれで今後も乗ることはできそうだ。その後びくびくしながら、RAVEN、Legendには何度か乗り、楽しめないもののなんとかノルマは達成。
 

   
さてここで思い立ったのがさっきひでー目にあったVoyageをどうするか。仮にも今回のツアーの主目的なコースターである。二度と乗らないなんて思ったまま帰っていいのか?後で絶対後悔しそう。最後にもう一回乗るかどうか悩む。いやまじで真剣に悩む。それほどさっき身の危険を感じたのよ。乗ってからやっぱりヤバイと思っても途中でやめられない恐怖。なんでコースター乗るのにこんなに決死の覚悟が必要なのか。
 




や はり後悔はしたくないっていう思いで、覚悟を決める。並んでる間も深刻な面持ち。足もそうなんだけどガンガンする頭の方が心配になってくる。なんかわかんないけど脳に障害とかなんないよね、とかダメなイメージばかりになり、途中本当にやめて引き返そうと思うくらい。コースター嫌いの人はいつもこんな心境で並んでるんだろうか、なんて思いにふけっている内に順番がやってくる。


   
一番ダメージが少ないであろうド真中のシートを選んで乗車。依然として身体がちがちに固定しての乗車ゆえに、「うお、今の とこ面白そう」とか、「うあ、旋回しながらへんな方向に浮いてるっぽい」とか、なぜか乗車しながら客観的感想というわけの分からない状況ながらも、面白そ うなコースターであることを確認。いやしかし乗ってよかった。危うく二度と乗りたくないコースターのまま帰るところだった。いつか必ず健康体でリベンジし てやる。
 





   
可能な限りのノルマをクリアして満足したところで、ずぶ濡れになる予定で最後に残しておいたPILGRIMS PLUNGEへ。珍しいエレベーター式の巻上げで約40mのドロップが楽しめるウォーターライド。




   
ウォーターライドにしては珍しい、頭までの高さの背もたれがある独立シートで独立ハーネス。逆にこれだけの安全装置が必要になる激しさなのか?ってことで期待が高まる。
 

   
エレベーター式の巻上げってのはこういうこと。アームみたいなのにライドが乗っかってういーんって上昇。空になったもう一方のアームは同時に下降して、下で次のライドを乗せる。




   
結果、確かに長い落下は楽しめるものの、意外に濡れなくて拍子抜け。着替えのコースターTシャツまで買って準備したのに。オフライドで見ても水しぶき的には大したことないもんね。




なんだかんだで閉園近くまで居てしまい、有名な水辺なめのRAVENの撮影をしつつ、ルイビルのホテルまで帰る(今日のホテルは何事も無くチェックイン)。この時点で足はかなりデンジャラス。まともに歩けない、階段昇降、車乗降がつらい。前途多難だ・・・




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